江別市大麻にある かぎ整骨院です🦴
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
本日は四十肩、五十肩についてのお話です!強烈な痛みや、動かしにくさでお困りの方も多いのではないでしょうか??
肩に強い痛みがある、痛みや硬さで肩関節が動かしにくい、夜間痛みで目が覚める
これらの症状で生活の質を下げてしまう四十肩、五十肩ですが
医学では『肩関節周囲炎』と呼ばれています。
名前にあるように中年以降に発生頻度が多く、様々な病態が隠れています。
肩関節を構成する骨や靭帯、関節の袋などが老化や使い過ぎにより肩関節のまわりに炎症がおきることが原因と考えられています。
その中で
など医療機関を受診するべきものもありますので、簡単に「五十肩だな」と判断することは危険です。
1.炎症期(急性期)
~肩関節に強い炎症が起きている時期~
運動時はもちろん、安静時や夜間に強い痛みがあり、日常生活に強い制限がかかります。
この時期は無理に動かさず、炎症を抑えることを目的とした
安静、消炎鎮痛剤を使用したり肘関節や肩甲骨のリラクゼーションを行います。
三角巾やアームスリングなどで肩の安静を保ったりもします。
2.拘縮期(凍結期)
~炎症が少しずつ収まってきて痛みは改善していくが関節の動きが悪くなる時期~
強い痛みが少しずつ落ち着いてきますが、関節包(関節の袋)の癒着などにより肩関節の可動域が極端に悪くなります。
この時期から少しずつ関節の動きを良くすることを目的とした
リハビリテーションが始まっていきます。
痛みや無理のない範囲でリラクゼーションやストレッチを行ったり超音波治療器を使った温熱治療などを開始、
肩関節に負担の少ないコッドマン体操なども行っていきます。
3.回復期
~痛みがほとんどとれて肩関節の全可動域を取り戻す時期~
ほとんどの方が、この時期には痛みが無くなります。
肩関節の可動域を取り戻すために筋力訓練やストレッチを強化していきます。
前述のとおり、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎と鑑別が必要となります。
患者様のお仕事や生活スタイル、趣味などを深く問診することでこれらの鑑別材料になります。
そこから触診、整形外科的なスペシャルテスト行い最後にエコー評価を行います。
特に腱板断裂はエコーでの観察が向いており整形外科でも広く行われています。当院で腱板断裂が疑われた場合、連携先の専門ドクターがいる病院へご紹介いたします。(もちろん患者様の行きつけの整形外科がある場合はそちらを優先いたします)
腱板断裂や石灰沈着性腱板炎がないと判断できた場合、施術に入っていきます
細かく①炎症期②拘縮期③回復期を判断し応じた施術を開始
①炎症期では、除痛効果の高い電気治療を行いながら肩関節以外の関節のリラクゼーションを行います。
日常生活での注意点やご指導も行っていきます!
②拘縮期では、超音波温熱治療器を使いながら患部を温めリラクゼーションやストレッチを行います。
痛み、無理のない範囲での運動を開始していきます!
③回復期では、徹底的に筋力訓練やストレッチを行います。
安静や拘縮(固まること)を経て可動域や筋力が低下していますので日常生活に問題がないところまで、その先の予防まで伴走いたします!
整形外科勤務で培った、
『整形外科での検査が必要か』『整骨院での施術は可能か』この判断をしっかり行うことが患者様の早期改善につながります。
痛みや動かしにくさがある場合ぜひご相談ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!次はアキレス腱炎についてのお話です!